1960年代のSOUL DANCE (ソウルダンス)は、単調ながら告示独特の「後ノリ」が決め手で、それの上手・下手がハッキリ出る、ある意味日本人には難しい踊りが多いです。
ファンキーブロードウェイ
ダンス天国・プラドメアリー・コールドスェット等
鞭打ち症になってしまいそうな激しいソウルダンス。
ソウルダンスの基本は「後ノリ」
ダウンなどを取り入れて派手にやるとかっこいい。
スケーター
恋はあせらず・スィートラブ・イズントシーラブリー等
スケートを滑る感じのソウルダンス。
「ダブル」と「ストップ」のバリエーションがある。
ストック
チェックアウトユアマインド・ソウルエンジンNo9・サンキュー
ハッキリ言ってこれをかっこよく踊れる人=踊りが上手い。
後ノリと微妙な腰ノリは非常に難しく、上手下手がハッキリ出る。
こういうソウルダンスが踊れてこそ渋い。
ブレイクダウン
ブレイクダウン・ファンキースタッフ・シンク等
これもストック同様、単調な動きの中に後ノリが必須なダンスので、単純なようでけっこう難しい。
1960年代は他のソウルダンスもあるので列挙します。
その他のソウルダンス (SOUL DANCE 60's)
ハウスィート
ホットパンツ
プッシンクール
ゲットレディー (有名な振付)
ホース
1970年代のSOUL DANCE (ソウルダンス)は、1974年以降に全盛期を迎えるソウルステップ(ディスコステップ)の元祖となる「足の動き」が多いダンスが特徴です。
フォーコーナー
ホワッツゴーイングオン・愛のテーマ等
後ノリに加え、さらにセクシーさを要求されるソウルダンス。
ペアダンスっぽく男女が向かい合って踊ると、さらにGOOD+
ファンキーウォーク/ポイント
ソウルマン・愛のディスコティック・ザッツザウェイ等
前に4歩後ろに4歩の繰り返しだが、体を上下動させないと単なる体操になってしまうので要注意。
オーバーアクションの方がキマるソウルダンス。
ステップ名称はその時代で違うが、足運びは同じ。
サイドウォーク
ベイビーブラザー・リッキンスティック等
体の向きを左に変えながら右に4歩、体の向きを右に変えながら左に4歩を繰り返すソウルダンス
ただ、体の向きを変える時の捻りというか、タメというか、このへんの動きが決まらないとかっこ悪く、ポイントと同様単なる体操になってしまうのがソウルダンスの難しいところ。
70年代のソウルダンスも他にもたくさんあるので列挙します。
その他のソウルダンス (SOUL DANCE 70's)
ユアザワン
ゲットステップ(ABC)
窓辺のデート
セックスマシーン
ブラザーステップ(スーパースティション)
アフロツイスト
ビークル
可愛い人よ
気ままなジーナ
ファンキーナッソー
黒い戦争
ウォーターゲート (右に1歩左に1歩)
シスコキッド
オールドマン
バンプ
ダンスダンスダンス
ブギーウォーク