学生ツアー その3

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駐在員はつらいよ

傍から見れば華やかな学生ツアーのスタッフだったが、現実は思いのほか汗まみれの肉体労働であった。

特にスキー場の駐在スタッフは平均睡眠時間3時間。

私は最長で3ヶ月間斑尾に駐在したことがあるが、LEO立ち上げ時期で新人が多く、タフな毎日だった。

まず朝、ツアーバスを出迎えるために早朝5時に起床。

バスが着いたら添乗スタッフに指示し、各ペンションに送迎させて部屋割りとチェックインを行う。

朝飯をスッパ食いした後はレンタルスキーのビンディング調整を行う。

スタッフ2~3人で50本ぐらいの板を調整するので超ハード。

バスが予定どおりに着けばまだ良いが、たまに国道18号の碓氷峠で降雪があると到着が昼過ぎになることもあって、そういう時は正にパニックだった。

 

順調に事が進んだとしてもあっという間に10時を過ぎ、その後はスキースクール。

まるで初めての子「まるは」を教えるのが一番難しいので、ベテラン駐在はこのクラスを受け持つ。

これがまた超ハード。

「まるは」は慣れるまでは立つことすらできないし、キックターンも90%ぐらいは転ぶ。

リフトも上手く乗れない子が多いので、板とストックを数セット持ってあげたりと手取り足取りの状態。

少しボーゲンで滑れるようになったと思いきや、斜面の上の方で転んだメイトを逆ハの字でヘルプ。

特に初日は鬼のような肉体労働が続き、どんなに寒い日でもウエアの中は常に汗だくだった。

 

戦争のようなスキースクールが終わって添乗スタッフとメイトが楽しそうに夕飯を食べている間、駐在スタッフは次のツアーに備えて様々な現地手配業務を行う。

事務所とツアー参加者の最終確認、宿と部屋の割り振り、レンタルスキーとブーツのサイズ確認と手配、集合写真の手配、パーティー会場の手配を電話一本で行う。

今と違ってメールもFAXもないから、時間がものすごくかかった。

諸手配がやっと終わったと思いきや、夜は夜でディスコパーティー。

その前に芸能大会の打ち合わせや練習も行い、だいたい21時にパーティースタート。

司会、DJ、芸能大会、「大きく3つ」でビールを一気飲みして盛上げ。

その後は部屋回りで余韻に浸って、それが終わるのがAM1時30分ぐらい。

やっと就寝につけると思いきや、その後はペンションのオーナーに付き合わされることも多々あった。

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記憶喪失の与論献捧

一方、夏のヨロンは与論献奉もしくはディスコパーティー~ココナッツガーデンの順番で盛上げて、いずれの夜も後半の記憶はだいたいない。(けっこうキチっと仕切っていたらしい)

ココナッツガーデンでサブさんやマサさん(ヨロンのロコ)につかまると朝まで付き合わされることもあって、そうなると気がつけば翌日夕方まで爆寝していた。

1度だけ、与論献捧の翌々日まで爆睡したことがあって、私があまりに起きないので、旅館やメイトの子が「駐在員が死んだ」と思って大騒ぎになったこともあったらしい。

元気な時は与論から帰るメイトを港まで送り、去り行く船に向かって海に飛び込むのが風物詩だった。

そんな具合で、ヨロンはスキーツアーと比較すると昼間は暇なのでのんびりしていられたが、ツアー客が到着するたびに有泉漬けでグロッキーになり、これはこれで違う意味でけっこう肉体にこたえた。

 

駐在はこのように超ハードスケジュールだったが、添乗スタッフも現地と東京と現地の往復しまくり。

時にはトンボ帰りもあったし、3月はスキー場から帰ってきたその日に与論に行くなんてこともあって正に体力勝負だったが、今となっては「あの頃は青春してたよなぁぁぁぁーーー」と心から思える。

懐かしい!!

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